インタビュー

TOP > インタビュー > インタビュー_005 「ホシヤマインターナショナル株式会社」 代表取締役社長 星山慈良さん
2013.01.16up

2013年3月発刊予定の中小企業・商店向け『デザイン活用ハンドブック(仮称)』。
制作に向けて、企業・商店のみなさまに「デザイン活用の現状やニーズ」についてのヒアリングへのご協力をお願いしております。
これまでのデザイン事例や、デザインに対する思い、いまの課題や未来の展望などをお話しいただいたヒアリングの一部をご紹介します。


 インタビュー_005
「ホシヤマインターナショナル株式会社」 代表取締役社長 星山慈良さん 


▲お客さまに合わせて選ぶというカップ。どんなカップが運ばれてくるかもホシヤマファンの楽しみのひとつ

 

1974年、壱弐参(いろは)横丁「コーヒーショップ ニューエレガンス」からスタートした「ホシヤマ珈琲店」。上質な香りと味わいのコーヒーを楽しみながら、特別な時間を過ごせる老舗喫茶店として人気だ。
店舗やオリジナル商品のパッケージなどを見ると、デザインをしっかり活用しているのが伺える。今回はホシヤマインターナショナル株式会社代表取締役社長 星山慈良さんと「ラウンジカフェ ホシヤマ」店長の石塚さんにお話を伺った。
「なかなか、自分たちが求めているクオリティを理解してくれるデザイナーさんに出会えないんです。センスだけでなく、費用対効果なども考え合わせると難しいです。」とは石塚さん。新店のオープンやパッケージ制作などのたびに、デザイナーを探さなくてはならないのが現在の悩みだという。

 

 

▲涼しげで高級感あるラベルのオリジナルの水出し珈琲「ko・ha・ku」。

 

オリジナル商品の開発などにも関わってほしいという思いもある。
「 商品の開発、パッケージング、価格設定なども含めたマーケティング……。ホシヤマと同じ目線で一緒に取り組んでくれるパートナー探しが課題です。」老舗だからこそ、新しさを常に発信していく。そこにデザインの力が加わることで商品のもつクオリティがさらに光を放つ。ホシヤマブランドの価値を高めるためのデザイン活用の重要性に気づいているからこそ、パートナーに対しても期待が高まるのだろう。

代表取締役社長 星山慈良さんの言葉が印象的だった。「店舗をつくるときもそうだが、自分たちがプロデューサーだとすると、キャスティングを大事にしなければならない。いつも同じ人ではなく、自分たちのイメージ、ベクトルに沿った得意分野をもっている人を探し、そして一緒にチャレンジしていく。そのベクトルを合わせることが重要なんです。」

最良のパートナーは、ブランディングに欠かせないということを物語っている。


[企業データ]

ホシヤマインターナショナル株式会社 http://www.hoshiyama.co.jp
住所(本社):仙台市青葉区一番町4-9-1 かき徳玉澤ビル3F